TRPGのシナリオ考えるとき、どういうシナリオ目指す?

TRPGのシナリオを考える日でした。

結局できたのはシナリオフック的なものだけで、シナリオの形になるものはひとつもなし、はぁ。・・・イヤ、フックができただけいいじゃないか。ポジティブ、ポジティブ。

話は変わりますが、僕はシナリオを考えるとき、自分で遊びたいなと思ったシナリオを作る傾向があるので、セッションに失敗してフラストレーションが溜まるのはもちろんですが、成功したときもフラストレーション溜まるときがあります。だって、そのセッションでPL側にいたいじゃないですか!まあ、逆にこのセッションわれながらひでぇなGMでよかったと思うときもあります(PLの皆さんごめんなさい)

そんなわけで、思いついたシナリオフック2つのせようと思います。まあ、観ている人がいるのかというレベルで怪しいブログなのでアレなんですが、だれかこれを元にシナリオ作ってセッションに混ぜてくれないなぁな。

・シナリオフック『聖なる夜に』
システム:サヴェッジ・サイエンス
異端がセクロスすると核爆発(エネルギーは非モテの怨念)を起こす技術を手に入れた!もっとも効率よく使用できる日、すなわちクリスマスの夜にこの技術をデートでにぎわう街に使ったのだ。君たちは異端から街を救えるか?君の手でセクロスしそうなリア充どもを始末・・・じゃない。「対処」できるのか!?

・シナリオフック『1984
システム:迷宮キングダム
君たちの王国は滅亡してしまった。王宮長屋での生活に耐えかね他の王国『オセアニア』に合流させてもらう。しかし、そこはとんでもない監視国家であった。君たちはこの国ののっとりを計画する。キャンペーンで遊ぶように考えたシナリオフック。3部構成で第1話『無知は力なり』第2話『自由は隷属なり』第3話『戦争は平和なり』というシナリオタイトルがつくとなおよし。このシナリオタイトル(というかこのフック全体が)明らかに最近読んだ本の影響だけど!第1話では、オセアニアの現状を(PLが)知るために宮廷メンバーが振り回され酷い目にあう話、第2話がこの国をのっとろうという流れに持っていく話、第3話がのっとりという構成がいいと思われる。ポイントはこの国のっとろうぜとPLに思わせる方向にどうやって持っていくか。